Home > Ennui Archive > Ennui 1999 September-December

Ennui 1999 September-December

<前の季節へ 次の季節へ>

1999.12.26 「Alfetta帰る」

かれこれ三ヶ月,長い入庫だった.
昨日,Alfettaがようやく帰ってきた.

例の振動は,結局他のクルマからペラシャフトを移植した結果,完全に収まった.
これで,ボディ側には問題がなく,やはりプロペラシャフト側だということだ.
今回はとりあえず応急処置で,お願いしているところの社長が,気を遣って年内に乗れる状態に仕上げてくれたのだ.
年明けには外したプロペラシャフトを調べて,再度取り付けてみてくれるそうだ.
色んな事情が重なった結果,こんなに長い入庫になってしまったのだが,まぁ,良かった.帰ってきて.


今日は久しぶりにクルマをブン回した.
午前中は秋葉原に買い物.
急いでもいないのに,往復首都高を使う.
StebroのSUSエギゾーストも,じっくり試すのは今回が初めてな訳だが,いやはや,ものすごい音.
一歩間違うと,ちと下品.

音はさておき,フケはいい.
Sperryのカムで低速がすこし痩せた分を補ってくれている気がする.
ただし,ほんとにこれは気のせいかも.このカムに慣れてしまったせいもあると思う.

キャブは燃料が少し濃いようだ.
しかし,SOLEXを自分で調整する自信がない.
今年アタマにチャレンジして挫折している.

夕方は羽田線を横浜方面に下る.
5,000rpmからなら,Stebroも悪くない,なかなかいい音だ.

レインボーブリッジを目の前に,普段は入らない大黒PAに入ってみる.
初めて入ったのだが,すごく広いしなんだか,アミューズメントパークのよう.
こりゃぁ,週末の夜は混むわけだ.

駐車スペースを探すと,目の前にSpiderVeloceが.
ドライバーはいない.その数台先にクルマを止めて,コーヒーを買いに行く.
クルマに戻り,コーヒーを飲んでいると,ニコニコしながら人が近づいてくる.
直感的に,Spiderの人と分かる.

その方は,もう5年,そのSpiderに乗っているそうだ.
スニーカーのように「使われた」いい感じのSpider.
なんとなく,その方の雰囲気によく合っている.

別れ際,週末のミーテイングに誘われた.
なんでも, 毎月一回,夜中にこのPAで特に決まりがあるわけではないが,集まりがあるそうだ.
「是非いらしてください」
時間があれば来月,顔を出してみよう.

帰りは湾岸へ.
レッドまでブン回す.
いやぁ,やっぱりAlfettaだなぁ.

先頭へ戻る

1999.12.5 「ウチの姉貴」

「紬」
私の三つ年上で独身.
昔はよくいじめられたもんだが,最近は仲がいい.
一緒に買い物なんか行っちゃったりする.

まぁ,今時のスレンダーな美人というわけではないが,顔立ちはきれいな方だと思う.
あとは,服や小物のセンスは結構いい.
誰に似ているか?と言われれば「トルコ人」
誰かなんとかしてやってくれ.

先週,実家に寄った際,お袋から相談される.

お袋:おねえさん,カメラが欲しいみたいなのよ.
おれ:ねぇちゃんが?ふーん.
お袋:なんでも,使い捨てカメラじゃよく写らないからちゃんとしたカメラが欲しいんだって.
おれ:あ,そう.
お袋:でもね,あの子,なんだか分からないけど,よくもの壊すじゃない.
おれ:おーおー.そうそう.
お袋:8mmビデオカメラでしょ,ちっちゃいカメラ2台でしょ.
おれ:あと,コンポ,ビデオ,おいらのパソコン.
お袋:何でこわっしゃうんだろうねぇ.

ということで,デストロイヤーのためのカメラ選択が始まった.
姉貴には世話になってるし,ここはクリスマスプレゼントということで.

しかし,超自然現象とでもいうべき姉貴の破壊現象に耐えられるカメラというのは存在するのだろうか?
そこで,なぜウチの姉貴が破壊されるか考えてみた.

出っ張りがなくて,余計な機能がなくて,丈夫な奴だな.

ということで探した.新橋駅前のキムラヤで.
最初,冗談抜きでKONIKAの「現場監督」でも買っていってやろうかと思ったのだが,ファッション業界にいる人間にそれはないなと考え直す.
で,いろいろさがした結果,CanonのD5というカメラ.

中身はIXYで,5m防水仕様,突起物もなければスイッチもシャッターと電源スイッチ,プリントタイプのダイヤルのみ.
レンズだってガラスで覆われている.
APSだから,フィルム挿入のミスもナシ.
これなら大丈夫だろう.

カタログをもらい,満足げにフンフン帰る.
家に帰りウチの彼女に報告する.

「どうよ,コレ,これなら壊れないぞ」
落としても?

ぐ.

ウチの姉貴,機械を投げる癖がある.

先頭へ戻る

1999.12.4 「正常進化」

Alfettaに乗りたい.

私の会社の施設がセンチュリーオートの近くにあるのだが,木曜日にやや強引にそこへ出張(もちろん日帰りだが)をつくり,その帰りに立ち寄ることにした.

私のAlfettaはまだそこにあった.
実はプロペラシャフトの交換を試してみることになっているのだが,交換するべきペラシャフトがある事情でまだ使えないのだ.
急いてもしょうがない,煎れてらったコーヒーを飲みながら,社長としばしお喋り.

しばらくすると,車高の下がったPandaが一台やってくる.なかなか勇ましい音だ.マフラーでも変えているのだろうか?
中からはおしゃれな感じの男の人.
Pandaを出して155TS8Vを買われたようだ.
すてきなブルーの155.

お話をしてみると,なんと,Pandaの前はAlfetta GTに乗っていたとのこと.
さらにその前はいすゞの117Coupeに.
うーむ,ジウジアーロな人だ.
なんだかその話を聞いた瞬間,とてもこの人が好きになった.
どうしてそういう車歴になったのかは聞かなかったのだが,偶然にそうなったのなら,なおさらである.

さて,155を選ぶにあたって,Alfettaと75TSも考えられていたそうなのだが,やはりメンテナンス等のことを考えて,155にされたのだそうだ.
そう,ふつうにクルマを選ぶのであれば,Alfetta,75TS,155.
値段に大差がないのなら,一番新しい155を選ぶのは順当だ.

その3台のAlfaRomeoの中から155を選ぶということを疑問に感じる人もいるかもしれない.
でも,クルマとしてはそれが正常進化であり正しい選択なのだ.

AlfaRomeoをクルマとして正しく捉えている方に,久々に会えた気がした.

先頭へ戻る

1999.11.29 「さぼり気味」

うーむ,最近更新をさぼってしまっている.
イタリアに行ったときの話しもそろそろまとめなければいけないのだけど.
なんだか億劫.
最近ちょっと忙しい.

今日はヘッドハンティングな人と会ってきた.
私は比較的お役所っぽい会社に勤めているので,そんなものにはトンと縁がないと思っていたのだが,白昼堂々,電話がかかってきた.
しかも外人.

今の会社は上司と組織以外は仕事も待遇も満足している.
人間関係で転職するのには,なんだか抵抗もあるし.

高校の先輩にちょっと相談する.
今の会社にただいるだけと,他の選択枝もあって今の会社に残るというのでは違うぞ.と.
うーん,よく言う話だけど,自分がその立場に立つと妙に納得する.
よしよし.会ってみようじゃないの.

ということで今日.
立派なイギリス人とふたりっきり.
うーん,自分がヘッドハンターなら,電話口で私の英語力を確認した時点で会うのやめるけどな.

まぁ,でも話としてはおもしろかった.
なかなか興味深い会社を紹介してくれるようで,そちらとも一度会ってみるのも悪くはない.

うん,なんだか身軽になった.


そういえば,アクセスカウンターが消えたのを不思議に思う方がいるかもしれない.
実は,移転先のサーバーでは,アクセスログを毎週配送してくれるサービスがあるのだ.
今現在,毎週約100ぐらいのアクセスがある.
他にもサブドメイン別,ページ別等もあっておもしろい.

そう,どこからアクセスしているか?どのページが一番人気か等が分かるのだ.
ちなみに,このサイトの一番人気は「club116」である.

先頭へ戻る

1999.11.8 「クルマが手元にない理由」

実は今,手元にクルマがない.
9月から入庫しているのでかれこれ一ヶ月半.
センチュリーオートさんでプロペラシャフトのカップリング交換をお願いして戻ってきてみると,ものすごい振動が出るようになってしまったのだ.

ペラシャフトを組み上げる際,元の位置で組まなかったということが真っ先に思い浮かぶのだが,これはあくまで推測.
同時にいろいろと部品の交換をしているので,真相は分からない.
お店には,今回作業で手を入れたところはクレームで,それ以外の部分では費用が発生してもかまわないと伝えている.

もっと早くwebページにあげようと思っていたのだが,内容が内容だけにあげづらいところがあった.
特にインターネットでは話が一人歩きしやすいし.

いずれ原因が判明してクルマが無事に戻ってきたらきちんとレポートする予定. 

先頭へ戻る

1999.10.24 「今朝の野辺山零下五度」

今年も諏訪湖畔の儀象堂で腕時計を作るため,金曜日の夜から野辺山のこっつぁんちに来ているのだ.
メンバーは昨年もいっしょに作ったおのひろき,ゆきひめ,かなちゃん,そして私の4人.それから,諏訪湖畔観光をするので,ゆきひめの友達も一緒に遊びにきた.

というわけで昨日は朝の8:30に宿を出て,10:00に儀象堂入り.2度目ということで,入館料をおまけしてもらった.
昨年は銀色の自動/手動巻きだったので,今年は金色の自動巻き時計を作ることにした.

防塵室に入り席につくと,そこには昨年よりも大きなSEIKO製のムーブメントが.
去年のオリエントのムーブメントは,後ろがスケルトンになっており,中身を見せるためにわざわざ小さなムーブメントになっているそうだ.
いやはや,昨年はいきなり大変な時計から作っていたようだ.

ムーブメントが大きいわけだから,パーツもビスも大きい.
取り付けが非常に簡単なのである.
あれよあれよと言う間に時計の心臓部テンプまで取り付け終了.
午後はここまで,昼休みに.
ゆきひめは,去年時計を落として壊してしまったのだが,その修理もお願いしてみる.

昼食は近くのおそばやへ.去年はここで,ビールを引っ掛けられた苦い思いでが.そういえば,駐車場でデジカメ落として壊したなぁ.あぁ,そうそう,ヘッドが壊れて自分のクルマで野辺山にこれなかったんだ.去年.
うーん,あれから一年か....

昼食を食べ終え,近所を散策しながら儀象堂へ戻る.
午後は時計を表にして,文字盤や外装の組み立てだ.

ゆきひめ の時計は原因がわかったようだ.
テン芯という時計の肝の部分の軸が折れていたそうだ.
パーツオンリーの代金で修理してもらえることに.
はしゃぐ ゆきひめ.

午後の一番のクライマックスは文字盤に名前を入れるところ.
技術的には時針,分針,秒針の取り付けの方が難しいと思うのだが,レタリングを真っ直ぐ貼るのはそれ以上に慎重になる.

今年も文字盤には「SUSUMU」と.
うんうん,結構綺麗に貼れました.

15:00を過ぎたところでコーヒータイム.
カプチーノをゴクゴクいただく.

休憩が終わり席に戻ると,そこには再び動き出したゆきひめの時計が.
再度はしゃぐ ゆきひめ.ちょっと不気味である.

はてさて,作業は最後に外装パーツ,ベルトを取り付け終了,みんなで記念写真.
先生達に「来年もまた来ます」と約束して儀象堂をあとに.

来年はなんと名前をいれようか?

先頭へ戻る

1999.10.20 「シリアスなハナシ」

自分の悪い癖がなおらなくて落ち込んでいる.
冗談ではなくシリアスな話し.

どうも人を見下してしまうのだ.

人を自分の得意な土俵に連れ込んで,そこで戦う.
自分の価値観を人に押しつけてしまうわけだ.

結局自分に自信がないからそういうことをしてしまうのかもしれない.
分かっているんだけどなおらない.ふとした拍子で出てしまう.

昔よりはマシだよ,と言われるけれど.
それは歳をとって丸くなると言うことか?
ということは,意識続けて時間をかけるしかないんだろうな.


ハナシ変わってクルマと人の関係.
クルマは個性を主張するアイテムだと,昔Ennuiで書いた覚えがある.
ひねた言い方をすれば,人の視線を感じながら自己満足に浸るため.

私はこんなクルマに乗って,こんな使い方をしています.
私はこんな人間です.
ただ,それにはクルマに負けない個性を身につけないと,結局世間様が抱いているそのクルマに対するイメージに潰されてしまう.
そうなるとコスプレと一緒.

AlfaRomeoなんてまさにそうかも.
イメージが先走りやすいし.

AlfaRomeoに乗ってるからアツイ人間でしょ?とかラテン?とか意味不明なことを聞かれるときがある.
これが一番悲しい.
自分がクルマに負けているのか,その人が自分ではなくクルマを見てしまっているのか.
一番嬉しいのは勿論「似合うね」の一言.
ふふん,そうだろそうだろ?といい気になってのぼせてしまう.

先日お借りした真っ赤なSpider Duettoには参った.
完全にクルマに負けてしまった感じ.

運転してとても楽しいし,オープンボディは爽快だし.
だけど何だか居心地が悪かった.
人に見られて照れるとかじゃなくて,なんだか身分不相応のブランドスーツを着せられて歩いた感じ.
うーん,まだ早かったかもしれない.
歳をとれば似合うようになるとかでなく,その心構え,準備ができていなかったのかも.
若くてもポルシェやジャガーが似合う人だっているわけだから.

あとは,その色.
Spiderの赤.

難しいと思う.
赤いクルマを乗りこなすのは.

先頭へ戻る

1999.9.24 「イタリア!」

生まれて二度目の海外旅行.
前回のカナダは仕事だったから旅行ではないが.

イタリア旅行の詳細はいずれAmico!で報告する予定だが,いやはや,北米大陸よりも全然自分にあっている.
空気,景色,人ごみ,匂い,そして音.
全てがなんとなく自分にあっている気がするのだ.

それは多分,カナダは山奥だったため,しっくりこなかったのだと思う.
私はある程度の騒音や人ごみがないと我慢できないのだが,ここミラノでは道路工事の音やクラクション,原チャリのエンジン音など,なんだか聞き覚えのある音ばかり.
落ち着いて生活ができるのだ.

イタリアもまだあと一週間.
明日はフィレンツェ入りの予定.

先頭へ戻る

1999.9.12 「ご無沙汰」

いやはや,更新が遅れてしまった.
とりあえずEnnuiでこれからの更新予告.

Diario
 9/ 4 シート交換
 9/ 4 リヤマフラー交換(Stebro)
 9/12 プロペラシャフトカップリング,エンジンマウント交換

Amico! - etc.
 8/20 BD-1手入れ
 8/22 パレスサイクリング Folding Bike ML O/M
 9/ 8 TOYOTA EV e-com試乗

Englishページ

それから.
突然だが,昨年の6月から同棲していた彼女と入籍することになったのだ.
9/19にパーティをやって,翌20日から新婚旅行でイタリアへ.
10/2帰国予定.
10月の三連休あたりでイタリアのレポートでもと思う.

ちなみに相手は「おのひろきおんらいん」でブロンプトンにまたがっている女性である.
人妻になっても,ファンレターは送ってやって欲しい.

先頭へ戻る

<前の季節へ 次の季節へ>